今回はアロマのブレンド希釈計算方法です。
*トリートメントオイルの希釈濃度について
アロマオイル(精油)とキャリアオイル(植物油)の希釈濃度は
植物油の量に対して精油の量が何%かで表されます。
日本アロマ環境協会(旧:日本アロマテラピー協会)
のガイドラインではトリートメントの際の
希釈濃度を1%以下としています。
また顔などの敏感な部分には、さらに低い濃度(0.5%以下)
での使用をすすめています。
↑アロマテラピー専門店ふぅの素さんのHPより
※私は50mlのビンに1~3%の濃度のオイルを作る
計算法をご紹介しますが、精油の使用量は、
(社)日本アロマ環境協会(AEAJ)
では全体の1%濃度をガイドラインとしており、
サイトによって希釈濃度の規定は1~3%と違いますが
上記の記載のとおり、お肌の事を
考えて低い濃度でのご使用をおすすめします。
「マッサージオイルに精油をブレンドする際の例」
50mlのビンに1%の濃度のマッサージオイルを作る場合
1滴を0.05mlとして計算します。
50mlのビンに1%の濃度のマッサージオイルを作るなら
50×0.01(1%)=0.5
0.5÷0.05=10滴
50mlのビンに2%の濃度のマッサージオイルを作るなら
50×0.02=1.0
1.0÷0.05=20滴
50mlのビンに3%の濃度のマッサージオイルを作るなら
50×0.03=1.5
1.5÷0.05=30滴
このように計算します。もっと詳しく説明されている
サイトがありますのでよかったら参考にしてみて下さいね!
↓アロマテラピー教室「Natural Herb ナチュラルハーブ」
http://アロマテラピー検定.biz/category/3995667-1.html
↓癒しのしずく
http://www5b.biglobe.ne.jp/~a-yuka/aroma3_howto.html
アロマオイル販売 アロマテラピー専門店 ふぅの素
http://foonomoto.com/html/eoil/howto/seiyu-tukaikata.html
次回はブレンドの時に使うキャリアオイルについて
学びましょう。希釈計算方法がわかっても
ベースになるキャリアオイルがわからなければ
精油をブレンドできませんよね。
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